美しい歯並びと正しいかみ合わせの両方を実現
矯正治療の目的
美しさと機能の両立
矯正治療は、美しさと機能が両立していることが重要です。矯正治療では、かみ合わせという機能について健康面でのメリットが強調されていますが、美しさと機能は別々のものではなく、機能を整えることは美しさの保持に欠かせない要素なのです。正面と横顔の口元が美しいこと、笑顔で見える歯並びが美しいことには、正しいかみ合わせが大きくかかわっています。そのため当クリニックでは、美しい歯並びと正しいかみ合わせの両方を実現する矯正治療を行っています。
矯正が必要な歯とは
様々な不正咬合
下顎前突
下のあごが前に出ている不正咬合で、いわゆる「受け口」「しゃくれ」です。上下の顎骨の差や前歯の傾斜により起こり、両方が要因になっている場合もあります。上下の前歯が前後逆になる「反対咬合」、切縁同士がかみ合う切端咬合」になる場合があります。発音や咀嚼がしにくいという症状も現れる可能性があります。
下のあごが前に出ている不正咬合で、いわゆる「受け口」「しゃくれ」です。上下の顎骨の差や前歯の傾斜により起こり、両方が要因になっている場合もあります。上下の前歯が前後逆になる「反対咬合」、切縁同士がかみ合う切端咬合」になる場合があります。発音や咀嚼がしにくいという症状も現れる可能性があります。
上顎前突
上あごが前に出ている不正咬合で、下顎遠心咬合(かがくえんしんこうごう)とも呼ばれます。歯科矯正学的には、上の前歯が下の前歯よりも3mm以上出ていると上顎前突と定義されます。上あごとしたあごの成長や、前歯の傾斜などにより起こり、複数の問題が関わっている場合があります。いわゆる「出っ歯」ですが、歯が出ている感じより下あごがないように見えることにお悩みを持つ方もいます。うまく問題を解決しないで矯正治療を行うとガミースマイルになる可能性があります。
上あごが前に出ている不正咬合で、下顎遠心咬合(かがくえんしんこうごう)とも呼ばれます。歯科矯正学的には、上の前歯が下の前歯よりも3mm以上出ていると上顎前突と定義されます。上あごとしたあごの成長や、前歯の傾斜などにより起こり、複数の問題が関わっている場合があります。いわゆる「出っ歯」ですが、歯が出ている感じより下あごがないように見えることにお悩みを持つ方もいます。うまく問題を解決しないで矯正治療を行うとガミースマイルになる可能性があります。
上下顎前突
上あごと下あごの両方が前に出ている不正咬合です。なかなかご自分では気付きにくいのですが、口を閉じていても口元が前に出ている、横顔で唇が鼻先より前に出ている、うめぼしジワなどでお悩みがある場合に、上下顎前突だとわかるケースがよくあります。
上あごと下あごの両方が前に出ている不正咬合です。なかなかご自分では気付きにくいのですが、口を閉じていても口元が前に出ている、横顔で唇が鼻先より前に出ている、うめぼしジワなどでお悩みがある場合に、上下顎前突だとわかるケースがよくあります。
叢生歯列弓(そうせいしれつきゅう)
狭い場所に大きな歯が生えてくることで、前後に歯が重なってデコボコになっている不正咬合です。乱杭歯(らんぐいば)とも呼ばれますが、八重歯や歯が捻れて生えている捻転も叢生歯列弓の一種です。
狭い場所に大きな歯が生えてくることで、前後に歯が重なってデコボコになっている不正咬合です。乱杭歯(らんぐいば)とも呼ばれますが、八重歯や歯が捻れて生えている捻転も叢生歯列弓の一種です。
空隙歯列弓(くうげきしれつきゅう)
歯のサイズが小さかったり、数が少ないことで、歯の間に隙間が空いてしまう不正咬合です。「すきっ歯」とも呼ばれます。
歯のサイズが小さかったり、数が少ないことで、歯の間に隙間が空いてしまう不正咬合です。「すきっ歯」とも呼ばれます。
開咬
奥歯はかみ合っているのに、前歯の上下の間が空いている不正咬合です。舌の癖によって開咬になりやすくなります。
奥歯はかみ合っているのに、前歯の上下の間が空いている不正咬合です。舌の癖によって開咬になりやすくなります。
過蓋咬合
奥歯がかみ合っている状態で、上の前歯が下の前歯に深く重なっている不正咬合です。
奥歯がかみ合っている状態で、上の前歯が下の前歯に深く重なっている不正咬合です。
交叉咬合
上下のあごがアンバランスで横にずれている不正咬合です。
上下のあごがアンバランスで横にずれている不正咬合です。
切端咬合(せったんこうごう)
上の前歯と下の前歯の先端同士が、ぶつかるようにかみ合っている不正咬合です。
上の前歯と下の前歯の先端同士が、ぶつかるようにかみ合っている不正咬合です。